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親が学ぶコミュニケーションが親子を幸せにする

日常のコミュニケーションが子どもの未来を創る

私が「親」としての日々が始まった頃は今のようにSNSもなく、

本屋さんや図書館で育児書を探すくらいでした。

子どもが何歳になると

何々ができるようになる。

「子どもの気持ちを聞きましょう」

「褒めて育てましょう」

そうか・・・気持ちは聞くのね

とりあえずは、褒めるのね・・・・

でも実際どうやって聞くのか

ここれでいいのかな?

褒めるって・・・叱るべき時にはどうするの?

ともかく「これでいいの?」という疑問と

そんなことが続いていて、褒めたり怒ったり脅したり・・・・

「大丈夫よ」「頑張って」「強い、強い」「泣いてると鬼さんが来るよ」

聞くことは質問することだと思ってました。

「どうしたの?」「何があったの?」

「言わなきゃわからないでしょ!(と結果怒る)」

親業に出会って驚いたのは、

今まで良かれとしてかけていた言葉が 子どもの心の成長には効果的でない

かえって子どもの気持ちを傷つけたり、やる気を失ったり、

自立をするのをはばんだりするのだという

目からウロコの体験、学びでした。

子どもが悩んでいる時 

親はなんとか乗り越えてもらいたいと思いますよね

子ども間違った解決をしないように、

道をはずさないようにと

いろいろアドバイスしたくなります。

でもそれは、子どもが自分で考えるチャンスを奪っていることに

気がつかされました。

大切なことは、子どもが自分の人生を自分で切り開いていくためには

自分で考えて乗り越えていくことだったのです。

親は子どもの人生を生きることはできないし、

子どもを親の人生を歩ませられない。

子どもは自分の壁を自分で乗り越えることができる

そんなチカラを育てることは親とのコミュニケーションでできるのを知りました。

子どもの自立を促す、子どもが安心して自分の問題を話せる

子どものありのままを受け入れて聞くという方法があります。

そして親だからと我慢することもなく

困ったり、悩んだりすることをちゃんと一人の人として表現していく

伝え方もあります

今どのように、日常のコミュニケーションするかが

子どもの未来を創っていくのです

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